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技術一覧


日期 2017-03-25
タイトル 技術その1
Content
技術その一、「生存率」への厳しい要求
 

売買時に一番重要視している事は、長距離にわたって輸送されてきた稚魚たちの損失は合理的なのか、稚魚たちは健康なのか、輸送し養殖池に戻したあと養殖は成功するのか? これら養殖と輸送の過程は稚魚たちの「生存率」に関わる事なので特に重要視をしている点です
漁家莊は稚魚の売買するビジネスを行っていますが、輸送中の稚魚の生存率に気を付けているだけでなく輸送前の稚魚のコンディションを整え、お客様の元へお届けし、一定の技術水準と養殖の高生存率をお客様に提供いたします。そして私たち漁家莊は生存率を高めるため各方面での投資を行っております。

 


一、稚魚選び

稚魚の品質改良を通し、先進の技術で質の良い稚魚の培養を行っていますが稚魚それぞれ体質も健康状態も違い、輸送前確認のため漁家莊の技術員が台湾から中国各地又は各国養殖場へ行き一匹ずつ健康状態や外傷は無いかなどチェックし最もベストな状態のまま稚魚を飛行機に乗せ出荷を行っております。この様なやり方で長距離に渡って輸送される稚魚の「生存率」を上げ、お客様に健康で強い状態の稚魚をお届けする事で実際にお客様から漁家莊から買った稚魚を養殖池に放流した後自然と他から仕入れた稚魚(特に海外から)よりも生存率が高いとのお言葉を頂戴いたしました。
 


二、輸送技術

輸送技術は漁家莊の自慢できる技術項目の一つであり、生存率は94%以上を維持しております。それに加え生存率を上げるための輸送技術の開発と輸送試験を繰り返し、常により良い技術の導入を行っております。
輸送中に稚魚が活発で元気があれば輸送に成功していると思われがちなのですが、桂魚(<ケツギョ>スズキやバスに近い魚)を例にして例えると水中で行動が活発になればなるほど酸欠で健康状態が良くなく、体が細長く穏やかな稚魚は大きくなるまで育てることは容易ではないという事なのです。
この様な状況が続くという事は良い輸送はできていないという事になります。そうすると現地に着いた後と養殖池に戻した後の生存率に影響を与えてしまいます。稚魚をお客様の元へお届けしたら取引は終了になりますがその後のアフターサービスも踏まえ技術指導と私たち自慢の輸送技術で健康で活発元気な稚魚たちを何の問題もなくお客様の養殖池まで送る事、そしてお客様が大きくなった健康な成魚を出荷できる事、漁家莊とのビジネスですべてのお客様に成果が得られる事が一番重要なことなのです。

 

三、輸送過程

漁家莊は輸送過程と輸送時に使う材料にこだわりを持っています。航空輸送時のための専用の箱は漁家莊の従業員工場に出向き厳選してきた物です。輸送時と現地に着いた後、プロの陸上輸送会社との連携で稚魚をベストな状態でお届けするためにコストを費やしています。
一例として一回の桂魚の輸送で8000人民元(約13万円)前後かかります。そして輸送時に稚魚自身の排出物で中毒になることを避けるために輸送専用の箱に入れる前一度稚魚の腸内を綺麗にするという過程がありそれも踏まえ稚魚の一番ベストな状態を保つためプロの従業員を派遣し、一つ一つの過程をチェックをしております。
日が昇る前に稚魚を輸送専用箱に入れ搭乗手続きを済ませ出発し、出発当日の午後に台湾に到着します。お客様のお元へ届くまでどの段階でもミスは許されず漁家莊にとって輸送の一回一回は戦争のようで従業員が終始神経を尖らせています。このやり方が将来の結果に繋がって行くと私たちは信じています。
 

 
お問い合わせは、
台湾漁家荘
Eメール:enpei.xxx@gmail.com(日本語、中国語、英語いずれも可)
電話:080-6607-8878(日本語、中国語どちらでも可) まで。
お気軽にお問い合わせください。24時間受け付けております。

 




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